1 100年間での隕石の落下数、隕石の大きさ
この100年間では陸で600回、海で4000回もあります。
直径140mの隕石が落ちると数キロのクレーターができ
特に危ない隕石に分類されます。
2 地球に被害を与えた主な隕石
名前 | 隕石の大きさ | クレーター | 解説 |
---|---|---|---|
チェリャビンクス隕石 | 直径約17m | 上空30~50kmで爆発 | 2013年、 ロシア・チェリャビンクス州で爆発。直径100kmのところまで衝撃波が届いた。 |
バリンジャー・クレーター | 直径約30~50m | 直径約1.6km | 4万9000年前現在のアメリカのコロラド高原に落下約10kmの範囲で火災が起きた。 |
リースクレーター | 直径 1km | 直径約26km | 1450年前現在のドイツのバイエルン州に落下その熱で地面は2万度以上という高温になった。 |
チェサピーク湾クレーター | 直径約 3~5km | 直径約85km | 3500年前現在のアメリカのバージニア州に落下450mの津波が発生した。 |
チクシュルーブクレーター | 直径約10㎞ | 直径約160km | 6550万年前現在のメキシコのユカタン半島に落下現生物の75%が全滅。 |