【宇宙の謎】part 35 ISSの次にできる宇宙ステーション【ゲートウェイ】

皆さんは知っていますか？？
ISSは２０３５年には取り壊すといわれています。
ISSの後継ぎの宇宙ステーションはあるのでしょうか。
この記事ではISSのあとつぎ【ゲートウェイ】について紹介していきます。

ISSのあとつぎ　【ゲートウェイ】

アメリカのNASAを中心に、
ヨーロッパ、ロシア、日本、カナダなどの4か国は、
ISSの次のステップとして【ゲートウェイ】という
宇宙ステーションの実用化をする計画を進めています。
ゲートウェイは月の周回軌道に建設され、
サイズはISSより小さく、質量は6分の1、定員も4名のみで、
長期滞在をしないのでISSよりスケールダウンしています。
建設は地球から6回ほど資材を送って建設する予定です。
主に、科学研究施設として使われますが、月での有人探査の拠点として使われたりします。
さらに、２０３０年の火星探査の燃料補給、訓練場に使われたりもします。
ISSとは違って最長でも滞在は、3か月だといわれています。

【まとめ】ISSの後継ぎの【ゲートウェイ】は、
いろいろな探査や燃料補注などに使われる！！

ISSの後継ぎの宇宙ステーションゲートウェイは燃料補注、
科学研究施設、訓練場などに使われることがわかりました。